足の冷えの影響 ~足が冷えやすい人は風邪もひきやすくしている?~
足の冷えの影響について。
足が冷たい=手や足の血管を収縮させるだけでなく、反射神経や、鼻やのどにまで影響を及ぼすそうです。
フライブルグ医大で自然治癒を専門としているローマン・フーバー博士の研究結果によると、なんと足が冷えやすい人は風邪をひきやすいそうです。
体を冷やさないようにするためには三首といわれる「首、手首、足首」を温めるとよいと聞いたことがありますが、今回の記事によれば、足の冷えが手足の血管を収縮させ、反射神経、鼻・喉にまで影響を及すそうなのです。
「低体温になるとなぜ不調を招くのか」によれば、低体温になると、免疫力が落ちてしまうために風邪などにかかりやすく、また疲れやすくなります。
「冷えを年中感じている人の割合は約26%」という記事によれば、50%弱の人が足先の冷えが気になると答えていますので、この方たちは足を温めることで風邪を予防できるかもしれません。