野菜の栄養価の低下
気づいていますか?
昔と比べ、現代は同じように食べていてもずいぶんと野菜の栄養価が低下しています。

農薬を使ったハウスで年間を通じて栽培ができるようになり、土壌に栄養が回らない点が指摘されていますが、皆さんは食材を購入する際に旬に気を付けているでしょうか?
一年を通じて野菜に含まれる栄養価は大きく異なります。
同じ野菜を通年を通じて食べていても、同じ量の栄養素が摂れているわけではありません。
さらに、日本は自給率が低いことも問題になっています。
土壌の問題でカルシウムのように輸入野菜のほうが含有量が多い栄養素もありますが、基本的には時間の経過によりビタミンやアミノ酸は損なわれていきます。
また、スーパーに並んでいても光や水によってビタミンが破壊されたり流出してしまうこともあるのです。
特に最近では、日本人の野菜不足が大きな問題になっています。

日本人に必要な野菜の量は1日あたり350gですが、
現状どの世代も必要な野菜量を摂取できていません。

また、消費量はアメリカにも抜かれています。
サラダだけで野菜不足を補っても、ビタミン・ミネラルは十分に補うことができません。
野菜不足を補うだけ でなく、ビタミン・ミネラルもしっかり補給したいという人には、サプリメントがおすす めです。

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